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Thus, South Asian migrant workers in the colonial were often typified as immoral in their behaviour for exercising agency in their choice of partners by race and gender. This was one way in labour migration (especially indentured migration) was characterised as corrupt and in need of reform. In response, colonial governments were persuaded to regulate intimate relations amongst migrants, to uphold recognised forms of heterosexual marriage, to discourage miscegenation, and to penalise same-sex relationships, most notoriously through use of section 377 of the Indian penal code and through laws against 'enticement'. However, these efforts were often ineffective, being confounded by the diversity of social and affective relationships amongst South Asian migrants, the inability of officials to recognise the possibilities of difference, and the superficiality of colonial control. This paper examines these issues using examples taken from the Malayan peninsula and elsewhere around the Indian ocean region in the period from 1850 to 1930. (19−20世紀の南アジア系移民の歴史を脱植民地化するには、まずナショナリストと植民地主義者との間の対立する歴史解釈という図式に挑戦することから始めなければならない。さらにインド人ディアスポラに関する記述が前提としている異性愛規範にもまた挑戦しなければならない。南アジア系移民労働者たちは、様々な人種やジェンダーに属するパートナーを選択するというエージェンシーを行使したが、そうした行為ゆえにしばしば不道徳な存在であるとみなされた。これゆえに労働移民(特に年季契約労働移民)たちは堕落していて、改善されるべき対象だと性格づけられたのだ。これに呼応して、植民地政府は、悪名高いインド刑法第377条や「誘惑」を禁止する様々な法によって、移民たちの間の親密な関係を規制し、異性間の婚姻のみを承認し、異人種間の通婚を妨げ、同性間の性的関係を罰するようになった。しかしながら、このような努力はそれほど効果的ではなった。なぜなら、南アジア系移民たちの間の社会的・情緒的な関係性は混乱するほど多様であったし、植民地の役人たちは(セクシャリティの)差異を認識できるほど優秀でもなく、またそもそも植民地統治は表面的なものであったからである。この発表では、1850年代から1930年代のマレー半島などからの事例を用いて、こうした移民の間における性と管理の問題を議論する。) 2024 第110回 詩と政治──ヴァレリーとブランショをめぐって 第109回 8・9世紀のフランク王国における法的多元性について考える 第108回 解読・公家列影図──血筋・才能・個性と鎌倉時代のキャラクターデザイン 第107回 死者・動物・環境 ── 津島佑子『寵児』のクィア・エコフェミニズム 第106回 橋が築く都市景観──ターナーとロンドンのウェストミンスター橋 第105回 キックオフイベント「フルインクルーシブな学校作りへの挑戦:福島県双葉町での実践」 第104回 「ロボット能序説 ボローニャ大学芸術学科ラボでの実験を交えて」 Il no robotico 第103回 朝鮮本と画像処理の現在地 第102回 古代インド叙事詩『マハーバーラタ』写本研究の最前線 2023 第101回 「顔」は何を語るのか:文学の読み方と「顔」 第100回 図書館の余白:Library, Poetry 第99回 現代中国における輿論と情報 第98回 建築教育・まちづくりとアナログ&デジタル文化資源 第97回 1920年代井上準之助が見た日本社会の病理:その後の展開を含めて 第96回 Japan’s Volunteer Probation Officers under Pressure: Comparative Insights in the Digital Age 第95回 荻生徂徠「官刻六諭衍義叙」をめぐって 第94回 ヒューマニティーズセンターって何? 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第35回(特別回) 【著者が語る】『扉の向こうの帝国 ―「イースタン・バンク」発生史論』 第33回 Virtual seminar "Critical Audio Media Practice: Listening and Making Culture in Taiwan"オンライン研究会「台湾における声のメディア実践」ご案内 第34回(特別回) 古典教育をめぐる議論:19世紀の日米における事例から考える 第32回 大規模史料群調査・研究の魅力―賀茂別雷神社文書から― 第31回 ドイツ語から見た英語と日本語 2020 第30回 博物館の原理に関する研究―空間・集い・経験(2) 第29回 Peacekeeper Sexual Exploitation and Abuse, and Recent Developments and Cooperation between UN-AU Frameworks(平和活動要員による性的暴力・搾取における近年の動向、国連とアフリカ連合の協力の枠組みについて) 第28回 定型表現の創出:徂徠学派の漢詩をめぐって 第27回 明治期新聞・雑誌の口絵・挿絵を考える 第26回 周作人と日本文学 第25回 顔の実験心理学(2):顔では決まらない顔の印象 第24回 「声のメディア」をつくる:大学と社会を結ぶ小さなアーカイブ実践 第23回 博物館の原理に関する研究:空間・集い・経験(1) 第22回 顔の実験心理学(1):心の中の顔イメージを可視化する 2019 第21回 「生活の芸術」と「生の技法」 第20回 東京大学ヒューマニティーズセンター オープンセミナー特別回 「社会科学と人文学の対話―『国書がむすぶ外交』「総論」を素材に―」 第19回 ヒューマニティーズセンター オープンセミナー特別回「王の手紙、皇帝の文書:─外交の世界史に向けた韓国、タイ、日本の鼎話の試み」 第18回 文学研究と美術研究の越境―明治小説の口絵・挿絵を考える― 第17回 賀茂別雷神社の算用状から何が明らかになるのか ─歴史学と会計学から─ 第16回 ヒューマニティーズセンター オープンセミナー特別回(8月12日)「Recording Atomic-Flash Burns, Archiving and its Living Legacy」 第8回 第9回 国連平和活動において性的暴力が許容されている背景:社会学的行動科学の観点から 第10回 日本占領期の性─米兵の残した文学作品から 第12回 Policing Intimacy and Queering the History of the South Asian Overseas Migration in the Colonial Era(歴史をクィア化する:監視される植民地期南アジア系海外移民の親密性) 第11回 武人政権としての大清帝国と日本近世国家 第14回 「恋愛歌人」としての和泉式部と女人往生 ――近代以後の和泉式部伝における「くらきより」歌の評価 第13回 Murakami Naojirō and Iwao Seiichi: Revisiting the role of modern historiography and European sources in Japanese history (村上直次郎と岩生成一─近代歴史学と欧文史料による日本史─) 第15回 UN Conduct: From Social to Legal Accountability for Sexual Exploitation and Abuse in Peacekeeping Operations(国連のアカウンタビリティ:国連平和活動における性的暴力と搾取―社会的アカウンタビリティから法的アカウンタビリティまで) 第7回 第6回 2018 第5回 日本の古典文学と古代ギリシア文学の比較ー詩歌と社会の視点からーギリシア悲劇と能 第4回 戦時・占領時の性を問う─先行研究から見るフィリピン関係資料 第3回 『外交』とはなにか─言葉を考える─ 第2回 近代「美人」言説における小野小町 第1回 マンジュ王朝としての大清帝国:帝国統治と国際秩序 ホーム オープンセミナー Policing Intimacy and Queering the History of the South Asian Overseas Migration in the Colonial Era(歴史をクィア化する:監視される植民地期南アジア系海外移民の親密性) 概要 ご挨拶・インタビュー HMCについて メンバー フェロー・招聘フェロー・スタッフ 研究協力者・補助者 研究プロジェクト 公募研究(A) 公募研究(B) 協働研究 イベント オープンセミナー リエゾントーク 共催イベント 刊行物 ブックレット ニューズレター オープンヒューマニティーズ基金 東京大学基金 連携部局 法学政治学研究科 人文社会系研究科 総合文化研究科 教育学研究科 情報学環 東洋文化研究所 史料編纂所 総合図書館 お問い合わせ プレスの方へ ページ先頭へ © 2017 The University of Tokyo Humanities Center

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